一般的なリュックタイプのバッグは内部の収納部分が縦に長い
構造上、荷物が下の方にまとまってしまい必要な物を取り出し
ずらい構造でした。
Enduranceedビジネスリュックは上と下で内部の部屋が
分かれた2気室構造となっており。
荷物を効率よく分けることができ取り出しやすい構造と
なっています。
体の全面にバッグを持ってくることで、丁度レンズ交換しやすい位置に調整が可能で
開口部はレンズを取り出しやすく、レンズ交換をスムーズに行えます。
今回の製品にはEnduranceカメラバッグ開発で培った機能性と ノウハウを出し惜しみなく詰め込みました。
メインの収納部はEnduranceカメラバッグでは定番仕様と
なっている、上下2部屋の独立構造。
部屋を分けることで荷物を効率よく分けられ、
1部屋構造と
比べると容積を効率よく使用できより多くの物を収納することが
可能です。
必要な荷物がバッグの中で迷子になることもありません。
上の部屋にはマウスやバッテリー、筆記用具などの仕事道具下の部屋には上着やお弁当などかさばる物。
と、柔軟な使い分けが可能です。
下の部屋は側面のジッパーから開閉可能なので、バッグを背負ったまま荷物を取り出すことが可能です。
上下を仕切っている内部ファスナーを開放すれば1部屋の
大きな収納に簡単に変身。
ノートパソコンを縦に入れたり大量の書類を入れる時や、縦長の荷物を入れる時に活躍してくれます。
下部のスペースは正面のジッパーを開放することで収納部分の
マチが拡張し収納量がアップ!
拡張すれば下部に男性用の
スニーカーも収納可能です。荷物が急に増えた際に便利です。
表面生地には、水を弾きやすい撥水性のある生地を使用
急な雨の時にバッグ内へ浸水しづらい仕様です。
側面ポケットも水に強い撥水生地になっており折り畳み傘や 500mlペットボトルが縦に入るサイズです。
※はっ水(撥水)効果については経年劣化により効果が失われていく可能性がございます。
※あくまで撥水生地のため水の侵入を完全に防ぐものではございません。
雨天の際はレインカバーをご使用ください
下部の部屋に収納可能な一眼カメラ用の
インナーボックスを
セットにしました。
旅行の時や通勤の合間に
写真を撮りたい
時などに使いやすいアイテムです。
※画像のカメラ機材収納例
VlogCamのVLOGCAM ZV-E10+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
肩への負担を分散するよう緩やかなカーブラインを描き、
肩に自然とフィットするように複数個所に折り目ステッチを
施しました。
体に触れる部分はメッシュ構造となっており、汗ムレを軽減し 衣類による滑りを適度に止めて背負い心地を安定してくれます。
独立した背面収納は仕切りにより3層構造になっており
ノートPCが2台とA4クリアファイルや封筒(角形2号)が
余裕で収納可能です。
セキュリティの高い"隠れファスナー"のフロント&サイドポケット
背面にはキャリーカートのハンドルに刺せるようにベルトを 付ました、出張や旅行の際に活躍してくれます。
カメラバッグでは当たり前となっているレインカバーも
ビジネスリュックには付属していない場合も。。
今回の製品にはJIS L1092基準の試験にて耐水性を確認した
専用のレインカバーをお付けいたします。
レインカバーはコンパクトに折り畳める構造になっているので
バッグにしのばせておけば急な
雨の際にもすぐ使えます。
今回お付けするレインカバーは、持ち手(ハンドル)を付け
開口部をすぼめる構造にしており簡易エコバッグとしても
使えるようにいたしました。
雨の日以外は出先やちょっとしたお買い物の際などにさっと
取り出してエコバッグとしてご使用いただけます。
※エコバッグ機能はあくまでも簡易的な用途に対応するもの
です。
軽いものや少量の荷物を一時的に入れる用途のみで
ご利用ください
複数個所あるファスナー部材は全て国内メーカーのYKK製を
使用しております。
バッグ全体のデザインは国内有名メンズブランドのデザインを手掛けるプロダクトデザイナーが担当。
ブラックのシンプルなカラーながら、生地のテクスチャーや細かなマテリアルにまで拘り抜きました。
特に、表面生地にはスーツやジャケットスタイルなど
フォーマルから休日のカジュアルなシーンにも相性の良い
適度な光沢感のある生地を使用しました。
今回の製品開発にあたってEnduranceシリーズのカメラバッグ
製品全ての監修をしていただいている
プロカメラマンの中原一雄氏に監修していただきました。
タフな環境でバッグを使うプロカメラマンの厳しい目で
アドバイスをいただき、開発を進めました。
構想から1年以上、10個近いサンプル作成と数度の
フィールドテストを経て、やっと発表ができる運びとなりました。