その名の通り、自転車のサドル(シート)の後部に取り付けるバッグのことです。
特にロードバイクなどのスポーツバイクでは一般的に使われるバッグで、大小様々な物が現在販売されています。
今回、そんなサドルバッグにリュック用のショルダーベルトを追加したさらに便利なバッグを開発いたしました。
↑容量は最大で14リットル、サイズが可変ができるロールトップタイプです
サドルバッグとしての使用以外にストラップを取り出せば、リュックにもスリングバッグにも使用可能な3way。
用途やシーンに合わせてご使用いただけます。
ミニベロ(小径車)
クロスバイク
マウンテンバイク
ロードバイク
※装着可能な自転車のサドルタイプ詳細は下部に記載の
「取り付け可能なサドルについて」をご確認ください
長時間の自転車運転の際、荷物の入ったリュックを背負い続けると肩への負担が気になるところです。
そこで、サイクリング中はサドルバッグにして体への負担を軽減、
目的地について自転車から離れる場合はリュックサックとして持ち歩けば、効率よく荷物を持ち運びできます。
カメラバッグ製造で培った剛性と機能性、
シンプルなデザイン性をフィードバックした自転車サドルバッグの
製品開発を進めてきました。
大容量サドルバッグですと、完全防水で高価な物が多い中、ロードバイクユーザーだけでなく、
多くのスポーツ自転車愛好家の方に使っていただきたく、
使用生地を防水ではなく撥水生地にし生地もカメラバッグ製品の物を転用することでコストダウン。
他社の「リュックにもなるサドルバッグ」と比べてお買い得な製品になるよう工夫いたしました。
撥水生地のため長時間の雨天使用やハードな環境での使用は難しいですが
今回のプロジェクトのリターン限定で専用のレインカバー(リュック時のみ使用可能)をご用意いたしました。
↑レインカバー装着イメージ
容量はサドルバッグとしては大き目の14リットルで、財布やスマホ、上着などを余裕で収納可能です。
また、サイズが可変できるロールトップタイプなので荷物が少ない時は折り畳んでコンパクトに持ち運び可能です。
サドルバッグでは珍しいサイドアクセスファスナーを装備、荷物をすぐ取り出したい時に簡単に内部にアクセスできます。
また、ミニポケットも装備しているので、スマホや財布など小物の収納に便利です。
サドルバッグでは珍しいブラック迷彩柄、平面プリントではなくテクスチャ感のあるシャドウカモフラージュ生地を使用。
光の加減で見た面が変化するアーバンなデザインです。
写真の様に底面に2本のレールが左右にあり、スプリングのついていない、スポーツタイプの自転車に使われるサドルなら装着可能です。
いわゆるママチャリ(シティサイクル)用の底面にスプリングが付いたサドルには装着できません
←の写真の様にサドルのレール部分からタイヤまで20cm以上の 隙間がないとバッグを装着できません。
背面のポケットから左右のショルダーストラップを取り出し、
突端のDカン付きパッドを左右に開きショルダーストラップに装着すれば完了です
※サドルバッグとして使用の際は必ずショルダーストラップが
背面にしっかりと収納できているかご確認ください。
ウェアや輪行袋の取り付けに便利なハンキングロープ
サドルバッグ時になどに上着や輪行袋を装着するのに最適な伸縮性のある ロープを装備